【Journal】佐々木周作特任教授
\ネット調査の「いいかげん回答」を行動経済学で減らす!/
アンケートの質を上げる新たな“ナッジ”手法を発見
―社会調査やマーケティング現場に役立つ行動経済学の応用―
タイトル:“インターネット調査の不真面目回答に対する行動経済学的施策の抑制効果:自由回答形式の記述を事例に”
著 者 名:川西 建, 堀内 愛子, 佐々木 周作
雑 誌 名:行動経済学 18巻 pp.1-18
D O I:https://doi.org/10.11167/jbef.18.1
【佐々木周作・特任教授(常勤)のコメント】
新型コロナウイルスのパンデミックで、世界的にも活用数が増加したインターネット調査の効率性や質を高めるための研究を行いました。リーディング・カンパニーである株式会社インテージ様と一緒に、自社調査業務の改善だけでなく、業界全体の質向上も見据えて共同研究を行い、学術論文という公開される形式で成果を発表できたことを、心から嬉しく思います。